高専での企業説明会

高専では企業からの説明会が時たま開かれます。僕の高専では地元の中小企業がたくさんやってきてました。

僕が説明を受けた企業はプラスチック成型をしてるところ。そこはアルミとプラスチックを繋げる事が出来る興味深い会社でしたねぇ

某時計のプラスチックのベルト、車や新幹線の内装、ゴルフ製品などの製造をサれている会社で、さまざまな製品のサンプルを高専に持ち込んでました。

外国人労働者を雇う上での紛争対策や、そこの会社が持ってるめちゃくちゃ面白い技術、技術者、会社の将来の進展について、「聞いちゃダメですよね…?」とか言いながらしっかり聞いてきました☆

ミャンマーからの実習生を雇っている、というところに…ミャンマーって多民族国家なのに今まで社内での紛争とかなかったの?って話。まぁ色々あったけど、大抵皆仲いいよとは言ってた

これどうなってんだwみたいな製品についての技術話(あんまし言えない)は、めっちゃイイトコロであとは自分で考えてみてよと言われました…流石に色々聞きすぎただろうか…(聞いちゃダメですよね…?を連発しまくった)

アイデアはどこから生まれてくるのって話。説明してくれた人が今まで2回、夢の中で製品のアイデアを思いついた、と語ってくれた。基礎となる経験と知識の組み合わせでもあるのでまず勉強と実践をしてなーとも

戦後あたりに一気に事業を転換してうまくいってるが、金属プリンタを導入したことは次のターニングポイントを狙っているのか?という話は、まぁ模索段階だとは言われたが、ターニングポイントを狙い続ける体力と技量ならあるとは言われたね

前線でやり合ってる技術者の話は面白い。その会社がどんな技術を持っていて、どんなドラマから生まれて、どんな思想でこの先を考えてるのかって話が存分に出来る。

小学生の頃から父に連れられて東京ビッグサイトで行われる某工作機械見本市には数回参加しているが、如何せん知識がないため動く機械達を眺めること(相談室のおやつを沢山タダ食いすることは出来る)しか出来なかったが、今度は高専に入り機械実習をする中で多少は知識がついたため色々な話ができたと思う。おやつのタダ食いは無かったが。

因みに必ず一度は参加、ということなので何度でも参加できるらしい。テスト期間じゃなければ無限に行きたい。

夏の神戸で行われる産業メッセでも面白い話が聞けるだろうか…

おしまい!!

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